⽇本HPの新製品情報をお届けするWebマガジン BP Navigator HP LIMITED EDITION

「MADE IN TOKYO」の高品質な製品をタイムリーに供給する日本HP
東京ファクトリー&ロジスティックスパークの先進性

日本HPは、2016年6月に東京・昭島市の生産拠点を日野市に移転し、「日本HP 東京ファクトリー&ロジスティックスパーク」を開設。「MADE IN TOKYO」の高品質な製品をタイムリーに供給する新たな生産拠点として、日本HPの躍進を支える大きな原動力となっている。新型コロナウイルス感染拡大防止対策にもいち早く徹底して取り組み、集団感染を起こすことなく、生産体制を維持・発展させている。「MADE IN TOKYO」の先進的な取り組みを紹介する。

「MADE IN TOKYO」の新たな生産拠点として生産性改善・品質維持向上・納期短縮を実現

日本HP 東京ファクトリー&ロジスティックスパーク(以下、日野工場)の主な特徴は、①HPのグローバル基準に基づく、品質・生産工程管理システムの活用、②日本独自の人の手を介した徹底したモノづくりへのこだわり、③HPグローバルと日本独自の契約と仕組みの融合だ。開設当時は、Windows 10へのマイグレーションの需要増により、PCの出荷台数が増えることが予想されていた。そのため、以前の昭島工場よりも生産能力を大幅に拡充し、保管・生産・出荷を1拠点に集約することで、生産性改善・品質維持向上・納期短縮を実現している。

「以前の昭島工場は、1階で部品を搬入し、3階で生産し、4階で保管。さらに1階で出荷するという、いわば『縦の動線』でした。一方、日野工場は、同じフロアで全ての作業が完結する『横の動線』を実現。それにより、生産効率が格段に向上しました」(サプライチェーンオペーレーション本部 本部長 近藤 和豊氏)

2019年6月には、情報セキュリティに関する国際規格「ISO27001」の認証を取得。よりセキュアな工場へと進化を遂げた。具体的には、生産工程で間違った部品や構成が見つかれば、エラー表示が出て次工程には進めない。組立・梱包は全てバーコードで管理。初期動作試験ではセキュリティが確保されたネットワークから製品構成に合わせた診断プログラムを自動的にダウンロードして実施。サーバー上で自動的に連続動作試験が実施され、OSやアプリケーションを自動的にインストール。システムでランダムに抽出された製品に対して、機能面と同梱物の抜き取り検査を実施するなど、万全な対策を行っている。

セキュアな工場へ2019年6月に ISO27001 の認証を取得

セキュアな工場へ 2019年6月に ISO27001 の認証を取得
  • 生産工程 間違った部品や構成が見つかればエラーで次工程には進めない
  • 組立 ・梱包は すべてバーコードで管理
  • 初期動作試験ではセキュリティが確保されたネットワークから構成に合わせた診断プログラムを自動でダウンロードして実施(一部対話型)
  • サーバーから自動で連続動作試験が実施され、 OS やアプリケーション等のソフトウェアも自動でインストール
  • システムからランダムに抽出された製品に対し、機能面と同梱物の観点から抜き取り検査を実施
  • ISO9001 ・ ISO14001